システムエンジニアとプログラマーの仕事内容は全く違いますが、システムエンジニアの仕事は、プログラマーの仕事を良く理解している必要があります。
IT系のエンジニアというと、業界ではシステムエンジニアの事を差す場合が多いですが、IT社会を支えるエンジニアはシステムエンジニアだけではありません。コンピューター同士が快適に情報をやり取りできるようにネットワークを構成する技術者の事を、ネットワークエンジニアと呼びます。システムエンジニアがSEという略称が浸透しているのに対し、ネットワークエンジニアのNEという略称はあまり使われていません。
システムエンジニアの仕事は、プログラミング言語を用いて個々のコンピュータ上で動作するアプリケーションやソフトウェアの設計、開発を行うのが主な仕事です。対してネットワークエンジニアは、個々のコンピュータ上の情報をいかにスムーズにやり取りするかに重点を置いた設計を行い、基本的に自分自身でアプリケーションを作るということはありません。
現在はエンジニアの仕事分野が多様化、細分化しており、システムエンジニアとネットワークエンジニアの線引きが曖昧になっている、という意見もあります。熟練したネットワークエンジニアが、システムエンジニアとなって他のエンジニアを指導することもあるようです。ネットワークトラブルが起こった時、正常に動いているときとシステム動作がどのように異なっているのかを把握するためには、ネットワーク構築についての知識が必要になるためです。
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